スポンサーリンク

f:id:eiken40:20181027135024j:plain

【2019.5.1.更新】

こんにちは。

私は何年か前までアメリカに本社がある外資系企業で働いていましたが、育児と仕事の両立ができずに退職しました。

外資系企業の前は、日本企業で働いていました。

外資系企業と日本企業を比べると、やはり違うところがあります。

今日は、私が外資系企業に転職して驚いたことを書きたいと思います。

 

 

セクハラは男→女とは限らない

f:id:eiken40:20190712094307j:plain
 

もう軽く10年以上前のことですが、外資系企業に転職した際にさまざまな研修を受けました。

そのうちの1つに、セクハラ防止研修がありました。

 

研修ではアメリカ本社が作成したセクハラ事案のビデオを見るのですが、その内容に驚きました。

 

セクハラ防止研修のビデオ内容

 

女性上司が、好意を持った男性部下を何度も食事に誘います。

 

男性部下は食事の誘いには応じましたが、そのうち女性上司から肉体的な関係を迫られるようになりました。

 

男性部下はその女性上司に興味がなかったため、誘いを断りました。

 

機嫌を損ねた女性上司は、男性を異動させてしまいます。

  

今となっては、それほど驚かない内容かもしれません。

でも私がこのビデオをみた10年以上前は、日本では企業がセクハラ問題の対策にやっと乗り出した時期でした。

 

・女性が上司で、男性が部下という設定

・女性上司が男性部下に肉体関係を迫る

・女性がセクハラの加害者

 

どれもが、私にとっては新鮮でした。

私がセクハラ防止研修を受けたのは、この時がはじめてではありません。

日本企業で働いていた時もセクハラ防止研修を受けました。

 

そのときは、当然のように

「男性がセクハラの加害者」

「女性がセクハラの被害者」

という前提条件のもと話がすすめられていました。

研修の主催者も受講者も「女性が被害者」という点に疑問を持ちませんでした。

 

でも、セクハラは男性も女性も、加害者・被害者どちらにもなりうる問題ですよね。

今、日本企業はどのようにセクハラを扱っているのか興味があります。

 

 

スポンサーリンク

日本のホテルのベッドが小さすぎ

f:id:eiken40:20190712094336j:plain
 

本社からアメリカ人がよくオフィスに来ていました。

  

ある日、次回が2度目の来日だというアメリカ人社員に頼まれてホテルを予約しました。

 会社が常宿としているホテルを予約しその旨を伝えると、

「そのホテルのベッドは小さいから他のホテルにして欲しい」と。

その方の身長は195センチだというのです。

 

予約したホテルに電話しベッドの長さを確認すると、ちょうど195センチ!

そりゃあ、ベッドから足が出て当然です。

近隣のホテル2カ所にも電話してみましたが、どこもベッドの長さは195センチでした。

 

予約したホテルに再度電話し、身長が高い客はどうしているのかときいたところ

「当ホテルのベッドはセミダブルなので、体をナナメにして寝ていただく。」

・・・という驚く回答を得ました。

 

確かにナナメに寝れば足も出ないかもしれないけれど。

はるばる来日していただく方にそんな提案をする勇気は私にはありませんでした。

 

結局、

・ホテルのベッドの長さは195センチ

・ベッドはセミダブルで横幅は少し余裕がある

・近隣ホテルのベッドも同じ大きさ

 

と伝えて、予約したホテルに泊まっていただきました。

 

これからオリンピックが開催されると日本に来る外国人観光客が増えます。

190センチを越す身長の方もそれほど珍しくないと思います。

ホテルにはもっと大きいベッドを設置してほしいです。

 

 

アメリカ人は会議でもコーラを飲む 

f:id:eiken40:20181027135218j:plain

 

会社内の売店で、コーラが売っていました。

 

入社した当初は、

「仕事中にコーラ飲む人、いるんだろうか。」

と思っていました。

 

ある日、本社からアメリカ人数人が来日し社内会議がありました。

会議中、コーヒーを飲む人、ミネラルウォーターを飲む人、そしてコーラを飲む人がいました。

 

アメリカ人以外で会議中にコーラを飲んでいる人は見たことがありません。

その後も、来日したアメリカ人社員が社員食堂でランチにコーラを飲んでいる姿をよく見かけました。

 「そんなにコーラばかり飲んで体に悪くないのかな。」

 と心の中で思っていましたが、大きなお世話ですね。

 

 

育児休暇をとらない?!

f:id:eiken40:20190712094358j:plain

 

週に2回、メールで業務上のやりとりをしているアメリカ本社の女性社員がいました。

時差のためいつもメールでのやりとりでしたが優秀な方で私と年齢も近く、親近感を持っていました。

 

ある日、メールをしましたが翌日返事がなく、その翌日も、、、。

律儀ですぐにメールを返信してくれる人だったので、

「風邪でも引いたかな」

なんて思っていました。

 

翌週になってやっと返信が来ました。

「すぐに返信できなくてごめんなさい。先週赤ちゃんを産みました。これからしばらく自宅で仕事します。」 

文面を読んでびっくりしました。

 

お祝いの言葉とともに、産休を取らないのかきいてみました。

「勤務時間を減らして主に在宅で仕事をする。」

ということでした。

 

出産直前まで仕事をしていたようです。

さらに産後3日で仕事するって、凄すぎます。

でもその人がいうには、特段珍しいことでもないのだそうです。

...日本人でよかったと思いました。

 

 

ある日突然リストラ

f:id:eiken40:20181027135409j:plain

  

アメリカ映画で、

「主人公が突然リストラされてダンボールに荷物をまとめて会社から出て行く」

なんて場面があります。

 

外資系企業に入るまでは、実際に起こるなんて想像できませんでした。

 ***

先ほどの出産したアメリカ人女性社員とメールでやりとりを続けていました。

 

そして1年位経った頃、またメールの返信が来なくなりました。

「もしかして、また出産??」

と思っていたのですが。

 

数日後、アメリカ本社のCIOから部署の社員あてにメールが届きました。

 

「OO部門(そのアメリカ人女性社員の所属)の業務は、全て外注することにしました。これまで〇〇部門で活躍してくれた社員XX人に感謝します。」

リストラを実施したことをアナウンスするメールなのですが、読んでて怖いなぁと思いました。

 

あいさつどころか、引き継ぎもなくごっそりアメリカ本社の関連部署がなくなってしまい、その後業務的にも苦労しました。

 

最近になって、私が働いていた部署もリストラでなくなったとききました。

外資系企業で長く働くのは、なかなか難しいのかもしれません。

 

 

さいごに

f:id:eiken40:20190712094429j:plain
 

残念ながら私は外資系企業で長く働くことができませんでした。

 

でもアメリカをはじめいろいろな国の人たちと仕事をして、自分の常識が他の人の常識とは限らないと感じさせられました。

少しだけ視野が広がったかな?と思っています。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

関連記事

▶︎私の自己紹介です

スポンサーリンク
おすすめの記事