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こんにちは。

私は2018年に英検1級に合格しました。

 

英検1級取得を英語学習の最終目標にしている方も多いと思いますが、今回はあえて

「英検1級を目標にするデメリット」

を書きたいと思います。

英検1級のデメリット① :一次試験にスピーキングテストがない

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英検1級の一次試験にはスピーキングテストがありません。

英検1級を目標にする一番のデメリットはこの「一次試験にスピーキングがないこと」です。

 

一次試験ではリーディング・ライティング・リスニング力が問われます。

そのため一次試験の突破だけを目指すとスピーキング練習が後回しになります。

でも英語を勉強する一番の理由は「英語がしゃべれるようになりたいから」ではないでしょうか?

なかには「英検1級」の資格だけほしい人もいるかもしれませんが、試験の難しさから考えると現実的ではありません。

 

多くの方は私と同じように

「英語を話せるようになりたい」

という考えで勉強していて、その目標としての英検だと思います。

 

英検1級の一次試験を突破し二次試験に進むとスピーキング力が試されますが、一次試験突破に焦点をおくとスピーキング力が向上しません。

なんだか矛盾していますが、どんな試験であっても「試験」と「実際の運用能力」には開きがあります。

そのため「英検1級取得」を目指すなら、長期にわたって英検1級対策だけに時間をかけるのは避けるべきです。

 

そうはいっても、仕事や家事・育児で思うように勉強時間が確保できない場合もあります。

また準1級に合格したばかりで、これから1級対策を始める場合は、ある程度の準備期間は必要です。

こういった事情があって一次試験対策に時間をかける場合、スピーキング力の維持について意識しておく必要があります。

 

英検1級一次試験対策だけに集中するとスピーキング力が向上しません。

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英検1級のデメリット②: 単語問題の配点が高すぎ

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2016年から英検が新形式となり、一次試験の配点はリーディング、ライティング、リスニングが一律になりました。

単語・語彙問題はリーディングセクションに含まれています。

リーディングセクションは全部で41問で、内訳は単語が25問、長文が16問です。

この全41問はすべて同じ得点で計算されるので、単語1問正解しても、長文1問正解してもおなじ正答数(得点率)です。

そうすると、試験対策的には長文よりも単語問題に重点をおいた方が合格しやすいことになります。

 

でも単語問題の対策は暗記中心なので、飽きずに根気よくがんばれたかでリーディングセクションの点数がある程度決まってしまいます。

せめて単語より長文の配点を高くするべきではないかと思います。

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英検1級のデメリット③ :英検1級の情報が少ない

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英検1級対策の講座があるスクールはとても少ないです。

地域によっては通える範囲に英検1級の講座がないかもしれません。

スクールがあまりないので独学で対策をはじめても、自分に合った勉強方法を見つけるまでが大変です。

 

また英検1級のテキストは、他の級に比べて圧倒的に少ないです。

小さい書店だとなぜか1級の参考書だけおいていない場合もあります。

 

英検1級に関する情報も少ない。

英検1級は英語資格の最難関なので、目指す人も、合格した人も少ないのだと思います。

なぜ「英検1級のデメリット」を書くのか

あえて「英検1級取得に関してのデメリット」を書いたのには理由が2つあります。

1つはデメリットを知ることで、英検1級に合格しやすい対策をするため

以下に具体的に書きます:

「一次試験にスピーキングがない」

→ 短期間での一次合格をめざす

→ 一次試験対策に音読を取り入れて口を動かしておく

「単語の配点が高すぎる」

→単語が得点源だと割り切って時間をかけて対策する

「英検1級を目標にするデメリット」を書いた2つ目の目的は、

英検1級取得はゴールではない

ことを改めて確認しておきたいからです。

 

英検1級対策で英語力を身につけ、さらに合格後の英語学習方法を考えるうえでも、英検1級のデメリットについて知ることは意味があります。

まとめ

英検1級取得のデメリットを書きましたが、私にとっては英検1級を目指して勉強し取得したメリットの方がずっと大きいです。

合格できるとやっぱり嬉しいです。

英語がさらに好きになって多少自信もつきました。

 

英検1級試験のデメリットを頭の片隅においておけば、英検1級の勉強が効率的になるだけでなく英語学習の目的を見失わずに済むと思います。

 

英検1級の出題は良問が多いので試験対策自体が英語力向上につながります。

ぜひ合格に向けてがんばってください!

読んでいただきありがとうございました。

 

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