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英検1級単熟語EX

こんにちは、すずらんです。

 

英検1級の問題を見てまず驚くのが単語問題の難しさです。

 

見たこともないような単語ばかりで

「本当に英検1級なんて合格できるの??」

と最初は誰もが感じるのではないでしょうか。

 

英検1級の語彙問題がネックになって、なかなか合格できなかったり、受験を諦めてしまうかもしれません。

 

でも他の英検1級受験生も同じように「単語が難しい」思っているはずです。

 

そこで私は単語を得点源にするため単語対策に一番多く時間を割きました。

 

結果的に単語対策に力を入れたことが短期合格につながったと思います。

 

 

この記事では、3ヶ月で合格できる単語問題の具体的な勉強方法について書きます。

 

英検1級一次試験の全体像から見た単語問題

まずは英検1級の問題構成と配点割合を確認します。

 

一次試験は、Reading (Part 1-Part 3)・Writing (Part 4)・Listeningで構成されています。

2016年度の試験から採点方法が変更され、上記3分野の配点が均等になりました。

 

英検1級一次試験の配点割合
Reading:Writing:Listening=1:1:1

 

各分野の配点が均等になったため、すごく苦手な分野があると合格が難しくなりました。

ただプラスに考えれば、多少苦手な分野があっても致命傷にならず十分合格可能です。

 

 

 

次に単語問題が含まれるReadingセクションの構成を確認します。

 

英検1級のReadingセクション はPart 1、 Part 2、Part 3から構成されています。

このうちPart 1が単語で、Part 2とPart 3が長文読解です。

 

出題数はPart 1(単語)が25問、Part 2とPart 3(長文読解)が合わせて16問です。

 

この合計41問は、すべて同じ比重で得点が計算されます。

(例:単語が1問1点、長文が1問3点、というような計算はされない。)

 

実際にReadingの問題を解くと、単語より長文読解にかける時間がずっと長いです。

でも獲得できる点数(配点)で考えた場合、長文読解より単語の方が高くなります。

 

このことから、長文が苦手な場合でも、単語対策をしっかりすればReadingで大きく点数を落とさずにすむことがわかります。

 

 

なお、単語問題には句動詞(熟語)を含みます。

私が受験した2018年の試験では、Part 1の25問中21問が単語、4問が句動詞(熟語)でした。

単語と句動詞の出題割合は、近年だいたい同じようです。

 

英検1級Readingセクションの配点
単語問題が25問。
長文問題が16問。
単語で1問正解しても、長文で1問正解しても、得点は同じ。
(同セクション内は同配点)
以上のことから、英検1級の試験では長文読解問題より単語問題の問題数がずっと多い(=配点が高い)ことがわかります。
そのため単語で点数を落とすと、たとえ長文ができてもリーディングセクションの得点は低くなってしまいます。
ただし前向きに捉えると、単語は学習した時間がストレートに得点に反映されやすいです。
単語学習は多少退屈ではありますが、得点源にするため割り切って学習するのが試験対策として正しいと思います。

 

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英検1級単語対策のテキスト

英検1級単熟語EX

英検1級単語テキストは「英検1級 出る順で最短合格!単熟語EX」(ジャパンタイムズ編)がオススメです。

 

使いやすい構成で内容も優れているので、これ1冊だけしっかり勉強すれば大丈夫です。

▷テキストの内容に関してはこちらの記事をご覧ください◁
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英検1級単語対策をはじめる前に

テキストにズラリと並んだ単語を見ると

「いったい全部覚えるのに何ヶ月かかるんだ・・・」

と思うかもしれません。

 

確かにかなりの単語数ですが、

まずは3ヶ月を目安に単語対策に取り組んでください。

 

また単語学習は、暗記することより

「なるべく時間をかけて、単語に触れる機会を増やす」

ことを心がけると挫折しないで続けられます。

 

勉強に勢いがついてくると自然と暗記できる速度があがってくるので、

とにかく毎日時間を作ってテキストを開き単語を読んだり眺めたりしてください。

 

最初は毎日短時間でもいいので単語に触れる習慣をつけることが大事です。

 

事前準備

「英検1級 出る順で最短合格!単熟語EX」(以下、テキスト)と音声ファイルを準備します。

 

音声を使って勉強すると頭に入りやすく、リスニング対策にもなるので音声ファイルは必須です。

テキストの専用サイトからMP3ファイルが無料ダウンロードできます。

 

私はダウンロードした音声ファイルをICレコーダーに落として聞きました。

再生・持ち運びがしやすい機器に音声を入れて、隙間時間で勉強できるようにします。

 

▶︎ICレコーダーについての記事

 

効率的な単語学習方法

単語学習は1日のうちで勉強時間を分散すると効果的です。

 

例えば「早朝」「午前中」「午後」「夜」などに勉強します。

自分のライフスタイルに合わせて隙間時間を上手に使ってください。

「勉強する→忘れる→勉強して思い出す」を繰り返すことで記憶が定着します。

 

また、いきなり暗記しようと思わず、最初は音声を聴いて集中して音読をできるだけ多く繰り返すことに専念してください。

 

準備ができたら、さっそく勉強をはじめます。

勉強方法は、週ごと・勉強範囲ごとにまとめました。

 

1週目【Unit 1】の勉強方法

1日の勉強範囲

見開き5ページ分(=60語)が1日の勉強範囲です。

例えば1日目は、Unit1の001から005、単語だと"plague"から"demise"までです。

 

毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • 前日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる(復習)。

 

すずらん

「いきなり全部覚えなきゃ!」と頑張るとシンドイです。

まずは覚えられなくていいので、できるだけ多く上記の「毎日やること」を繰り返します。
とにかくルーティン化して繰り返すことに専念すれば徐々に頭に入ってきます。

1週目が終わる頃には、単語の勉強に慣れてきます。
根気よく頑張って下さい。

 

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(単語テキスト)見開き1ページで12単語。1週目はこのページから学習開始。

2〜3週目【Unit 2−4】の勉強方法

1日の勉強範囲

2週目に入ると少し単語の勉強にも慣れてくるので1日の勉強範囲を広げます。

見開き8ページ(=96語)が1日の勉強範囲です。

 

 毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • 前日と前々日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる(復習)。

 

1日の勉強範囲が広がって少し大変ですが、とにかく毎日繰り返します。

ここでもいきなり暗記しようと思わなくて大丈夫です。
できるだけ音声ファイルを聴きながら音読することが重要です。

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(単語テキスト)2週目はこのページから。

4〜5週目【Unit 5−6】の勉強方法

1日の勉強範囲

見開き8ページが1日の勉強範囲です。

 

毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • 前日と前々日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる(復習)。
  • Unit1–4の復習。英単語をみて意味がわかるか確認する。

 

復習にも力を入れるようにします。
1日1UNIT程度を復習していきます。余裕があれば、このタイミングで単語の勉強時間を少し増やします。

 

 

6〜8週目【Unit 7-8】の勉強方法

1日の勉強範囲

見開き8ページが1日の勉強範囲です。

 

毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • 前日と前々日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる(復習)。
  • Unit1–6の復習。英単語をみて意味がわからない単語にはチェックを入れ暗記する。

 

すずらん(ブログ管理者)
前週よりさらに復習に時間を割くようにします。
また復習で意味がわからなかった単語を繰り返して暗記します。まだ完璧に暗記できなくても大丈夫です!

 

 

9週目【Unit 9】の勉強方法

1日の勉強範囲

見開き5ページが1日の勉強範囲です。

UNIT9は熟語の最頻出なので少しペースを落としてじっくり取り組みます。

 

毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • Unit1–8の復習。英単語をみて意味がわからない単語にはチェックを入れ暗記する。

 

すずらん(ブログ管理者)

復習は、UNITごとに以下の方法で進めると効果的です。

★一巡目はテキストで単語をみて、意味がわかるか確認する。発音しながら行うと効果的です。意味がわからなかった単語にチェックを入れる。
★二巡目はチェックを入れた単語(わからなかった単語)を覚える。
★三巡目で、チェックを入れた単語が頭に入ったか確認する。

わからない単語がなくなるまで、これを繰り返します。

 

10週目【Unit 9-10】の勉強方法

1日の勉強範囲

見開き8ページが1日の勉強範囲です。

UNIT9は熟語の最頻出なので、前週に続き勉強範囲にします。

 

毎日やること

  • その日の勉強範囲について、テキストをみながら音声を聞き、英単語と例文を自分で発音してみる。
  • Unit1–8の復習。英単語をみて意味がわからない単語にはチェックを入れ暗記する。

 

すずらん(ブログ管理者)
復習にさらに時間をかけます。
また1日の復習範囲を広げ、最低2UNIT以上を復習範囲にします。わからない単語がなくなるまで繰り返し復習します。

 

 

11〜12週目【総仕上げ】の勉強方法

1日の勉強範囲

2〜4UNITを1日の勉強範囲にします。

可能ならもっと範囲を広げます。

 

毎日やること

  • 全範囲の復習。英単語をみて意味がわからない単語にはチェックを入れ暗記する。
  • 単語の予想問題または過去問を解く。

 

 

私はテキスト「DAILY30日間英検1級集中ゼミ[新試験対応版]」(旺文社)を使いアウトプットの練習をしました。

 

単語問題を含めた総合的なテキストです。

あまり時間がない場合は、過去問を解けばOKです。

すずらん(ブログ管理者)

最後まで覚えにくい単語はフセンに書いて目のつくところに貼っておくといいです。

アウトプットの練習は必ず行ってください。

 

 

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画像:覚えにくい単語はフセンに書いてダイニングテーブルに貼っていました。

 

さいごにアドバイス

単語の勉強は単調で退屈になりがちで、私も眠気と戦いながら単語の勉強をしました。

でも単語は勉強に費やした時間がそのまま得点につながるので時間をかけるべきです。

 

試験の配点から考えても、勉強時間が限られている場合はリーディングやリスニングは後回しにして、とにかく単語に力を入れるのが効率のいい受験対策です。

 

この記事では3ヶ月での勉強方法を書きましたが、時間が足りずに最後のUNIT10まで勉強できない場合もあると思います。

 

そんな時も諦める必要はありません。

 

狭い範囲でもいいのでしっかり頭に定着させることが重要です。

 

全体をさらっと勉強するより、勉強した単語をできるだけ完璧にする方が得点につながります。

 

最初は気乗りしないかもしれませんが、とにかく時間があればテキストを開いてください。

ルーティン化できたら随分勉強が楽になります。

単語の勉強が進むと、長文読解でも勉強した単語が出てきたりして相乗効果抜群!

 

 

また勉強が進むにつれて復習範囲を広げるようにして、1日にできるだけ多くの単語に触れるように学習していくと、ある時に飛躍的に暗記できていることに気づきます。

 

すずらん(ブログ管理者)
繰り返しになりますが、単語学習が英検1級合格の鍵を握っています。
単語学習が順調に進めば、英検1級合格は近いです!

隙間時間を見つけて、単語に触れる時間を作ってください。

 

 

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