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こんにちは、すずらんです。

 

湯シャン(シャンプーを使わないで洗髪する)を実践して1年半が経ちました。

 

 

湯シャンについて、この1年半の取り組みを書きたいと思います。

 

すずらん
湯シャンを初めて1年半!
その間の経過や、
湯シャンのメリット・デメリットをまとめます。

 

湯シャンをはじめたきっかけは「抜け毛」

40代になってから抜け毛が増えて悩んでいました。

 

シャンプーしたあと排水溝を見ると、ビックリするくらい髪の毛が溜まるのです。

 

「薄毛になる前になんとかしたい」

と女性用の育毛剤を使おうかと悩んでいるときに1冊の本を読みました。

 

「シャンプーをやめると、髪が増える」

著者は医師である宇津木龍一さん。
「シャンプーをやめると、髪が増える」で紹介されている湯シャン方法は「宇津木式」と呼ばれ、賛否はありますが有名な湯シャン方法です。
「シャンプーをやめて髪が増えるなら、こんな楽なことはないよね!?」
と湯シャンをはじめたのが1年半前です。
この時はまだ湯シャンの難しさを知らずに軽い気持ちで始めましたが、
「湯シャンが成功した!」
と思えるまでは長い道のりでした。
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湯シャン、一年半の経過

メイソンピアソン

愛用しているメイソンピアソンのブラシ。

 

気楽な気持ちではじめた湯シャン。

なかなかうまくいかずに途中でやめようと思ったことも何度かあります。

 

この1年半の湯シャンの取り組みを振り返ってみます。

 

湯シャン1ヶ月目

湯シャンをはじめて1週間は大きな変化はありませんでした。

湯シャンをはじめる前もシャンプーは3日に1回だったので変化を感じにくかったのかもしれません。

 

 

湯シャンをはじめて2週間経つと、髪と頭皮がベタつきました。

頭皮に不快感もあります。

ニオっているんじゃないか・・・

と不安で家族に確認してもらいましたが、不思議と大丈夫でした。

 

 

3週間経つと、少しずつベタつきやカユミがおさまってきました。

髪の状態もしっとりして扱いやすくなりました。

 

 

少しずつ湯シャンに慣れてきましたが、日によってベタついたり、カユミが強かったりと、なんとなく不安定。

 

外出時は帽子でごまかしました。

 

 

 

 

湯シャン2ヶ月目

湯シャン2ヶ月目に入ると、髪のベタつきはかなり減りました。

ニオイもありません。

 

でも近くに人が来ると

「頭皮のベタつきや匂いが大丈夫かな・・・」

と不安になります。

 

 

美容院の予約日が近づいてくると、湯シャンのせいでユウウツに。

 

美容師さんに湯シャンを伝えることに不安もありましたが、杞憂でした。

現在も問題なく同じ美容院に通っています。

 

 

 

湯シャン3〜6ヶ月目

マザータッチ

シャンプー代わりに使っているマザータッチ。飲めるほど安全な洗剤です。

 

湯シャンをはじめて3〜6ヶ月経つと、髪がまとまらなくなりバサバサな日がありました。

 

湯シャン3ヶ月目に入った頃、家族がインフルエンザにかかり自分のことは構っていられなかったので、湯シャンも適当にパパッと済ませました。

 

1週間くらい経ってようやく家族のインフルが治り余裕ができました。

鏡を見ると自分の髪が笑ってしまうくらいバッサバサに。

 

ブラシで梳かしても湯シャンをしてもどうにもなりません。

仕方なくシャンプーを使ってリセットしました。

 

今思えば、まだ頭皮が完全に湯シャンに対応しきれてなかったのだと思います。

 

時間をかけて湯シャンしたり、2日に1回の湯シャンにしたり、どうしてもベタつく時はシャンプーを使ったりしながらこの時期を乗り越えました。

 

髪を伸ばしかけていましたが、湯シャンを続けるため仕方なくショートカットに戻しました。

 

 

強いシャンプー剤を避けたくて、飲めるほど安全な洗剤「マザータッチ」をシャンプー代わりに使いはじめたのもこの頃です。

マザータッチ

洗髪、簡単なメイク落とし、歯磨きに使用しているマザータッチ。

 

 

 

 

湯シャン7〜9ヶ月目

湯シャンをはじめて7〜9ヶ月経つと、徐々に髪が落ち着いてきて扱いやすくなりました。

 

毎日湯シャンすると髪がパサつくようになったので、湯シャンのペースを2日に1回に変更。

 

抜け毛はかなり減りました。

 

 

でも髪の状態が完全に安定しているわけではなかったので、たまにシャンプー(マザータッチ)も使用しました。

 

 

 

湯シャン10ヶ月目〜現在

湯シャン10ヶ月目から現在、湯シャンは3日に1回しています。

湯シャンでもベタつかず、髪の状態も安定。

もちろんニオイもしません。

 

湯シャンが成功しました。

 

シャンプーは2、3ヶ月に1回の美容院と、家でヘアカラー(白髪染め)をした後だけ使いますが、ヘアワックスを使った日はシャンプー(マザータッチ)を使うこともあります。

 

 

髪の長さはセミロングになりました。

 

以前はショートカットでないと湯シャンがうまくいきませんでしたが、今は髪が伸びてもバサバサ感は少なく、パッと見た感じはシャンプーを使っていた頃と変わりません。

 

 

でも鏡で髪をよく見ると、やっぱりシャンプーをしていた時とは違います。

 

湯シャンしているとヘアスタイルは完璧とはいきません。

でもシャンプー使用時が100点だとすると、湯シャンは80点くらい。

一応私のなかでは合格点です。

 

 

抜け毛が減ったことを考えると、ほんの少しヘアスタイルを犠牲にしても湯シャンをして良かったです。

 

 

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湯シャンを成功させるコツ

プロダクト

ヘアワックス「プロダクト」。天然成分でできたワックス。たまに使用。

 

実際に湯シャンを1年半経験してみて、

「湯シャンを成功させるコツはこれかな?」

と思うことがいくつかあるのでご紹介します。

 

湯シャンはぬるま水で!熱いお湯は厳禁

湯シャンはぬるま水で!が鉄則です。

 

ぬるま水とは、ぬるま湯より低い温度のお湯のこと。

 

熱いお湯で湯シャンすると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、それを補おうとして頭皮が余分な皮脂を分泌してしまいます。

 

「ぬるま水の湯シャン」を守らないと、いつまで経っても頭皮がベトつきます。

 

湯シャンでニオイなどの問題がある人は、湯シャンの温度が高いかもしれません。

 

 

湯シャンが成功するまでは時間が必要。長期戦で!

先にも書きましたが、私が湯シャンに成功したと思えたのは10ヶ月を過ぎてからです。

 

それまでは

「湯シャンがうまくいったかな?」

と思ってもすぐにベタついたりバサバサになったりで、不安定な状態でした。

 

考えてみれば、これまで40年以上シャンプーを使ってきたので、短い期間で湯シャンがうまくいくはずはないんですよね。

 

 

長期戦で大変なこともありますが、湯シャンをするメリットの方がずっと大きいです。

 

 

湯シャンのメリット

練り香水

武蔵野ワークスの練り香水。気分転換に髪に少量つける。

 

ここでは湯シャンのメリットを挙げていきます。

 

抜け毛が減る

湯シャンの最大のメリットは、頭皮と髪が健康になって「抜け毛が減る」ことです。

 

以前はシャンプー後に排水口を見ると、大量の毛がありました。

今も多少の抜け毛はありますが、抜け毛の量はかなり減りました。

 

鏡を見ても、髪の毛の量が少ない感じはしません。

 

育毛剤に頼らず湯シャンにしてよかったです。

 

 

お金が節約できる

湯シャンなら、シャンプー・リンスや、ヘアケア製品の使用が大幅に減らせます。

結果的にお金の節約にもなります。

 

お風呂掃除がラクになる

お風呂場でほとんどシャンプーを使わなくなったので、お風呂場が汚れにくいです。

掃除の回数を減らすことができました。

 

 

湯シャンのデメリット

湯シャンはメリットの方が大きいですが、それでもデメリットと感じることもあります。

 

ヘアスタイルが理想通りにならない

先ほども書きましたが、湯シャンが成功しても、シャンプーを使っていた時と全く同じようなヘアスタイルにすることは難しいです。

 

毎日完璧なヘアスタイルを目指す人には湯シャンは向かないと思います。

 

 

湯シャンが成功するまで忍耐が必要

湯シャンが成功するまでは、かなり長い時間が必要です。

もっと早く成功する人もいると思いますが、私は10ヶ月かかりました。

 

湯シャンが成功するまでは、自分にあった湯シャン方法を模索していく必要があります。

 

また周囲の人の目や、美容院の問題など、常識(と言われていること)とちがうことをするので、これまで気にしなくて良かったことを気にすることになります。

 

 

さいごに

「湯シャン」に対しては賛否両論あります。

 

湯シャンにネガティブなイメージがあるのは、

「シャンプーは毎日するもの」

という考えが日本では一般的だからではないでしょうか。

 

 

小学生の子供が学校からもらってくる保健だよりには

「毎日シャンプーをして清潔にしましょう」

と書いてあります。

 

テレビをつければシャンプーをしてサラサラ髪のキレイな女性がCMに出てきます。

 

「毎日シャンプーすることが当たり前」と考えられている環境で意識を変えるのは難しいですね。

 

 

でもこれまで海外でホームステイしたり海外旅行をする中で感じたのは、毎日シャンプーをする日本人の方が少数派なのではないかということ。

 

頭皮がニオって周囲に迷惑をかけなければ、湯シャンを含めて自分にあったシャンプー方法でいいのではないかと思います。

 

 

それから湯シャンというと

「シャンプー剤を使わずにお湯で髪を洗うこと」=汚れがきちんと落ちない

というイメージですが、実際はお湯で落ちない汚れは少ないと思います。

 

またシャンプー剤という化学物質を使わないことで、常在菌を殺さず適切に働かせて頭皮を清潔に保とうとするのが「宇津木式湯シャン」の考え方です。

 

頭皮の常在菌はあまり知られていませんが、お腹の善玉菌が腸内環境を整えることはよく知られています。

 

私は医学のことは全くわかりませんが、私と同時に湯シャンをはじめた夫の頭皮は、湯シャンをしている今の方がにおいません。

 

皮脂の分泌が正常になったからニオイが減ったとも言えますが、常在菌のおかげもあると思います。

 

人間が本来持っている体の働きを利用して健康的な生活が送れたらいいな、

と日々考えています。